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【遊星歯車装置】 ゆうせいはぐるまそうち |
分類:機械要素 |
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【余因子】 よいんし | ||||||||||||||||||
分類:数学 | ||||||||||||||||||
今、n次の正方行列Aを
で置く時、aijを含む行と列を削除した行列の行列式の値で、
のような形で表わされる小行列式。 |
【ヨルムンガンド】 よるむんがんど | |
分類:北欧神話 | |
Jormungandr。大地の杖の意味の名を持つ世界蛇で、ロキとアングルボザ(Angrboza/哀しみを告げる者)の間に生まれた魔物。ミドガルズォルム(Midgardsormr/大地を取り巻く蛇)の名前も持つ。余談だが、ミドガルズとは「大地の中心」を意味する。 北欧神話最大の魔物であるヨルムンガンドは、フェンリルと同じように一日ごとに大きく成長して行き、しまいにはアースガルズ(Asgarzr/神の国)から海の底に追放され、大地をグルリと囲んで自分の尾を咥える程の巨体にまで成長しました。そして、自分をアースガルズから追放した神々への復讐の炎を、切々と燃やし続けていた。 彼は巨人王ウートガルザ=ロキが雷神ソールの鼻を明かしてやろう企んだ時に利用されました。ウートガルザ=ロキがソールに「俺の飼い猫を持ち上げてみろ」と言うと、ソールは笑って「簡単だ」と答えました。だが、実はこの飼い猫、ウートガルザ=ロキがソールに幻覚の魔法を掛けて海の底のヨルムンガンドを猫だと思わせていたのだ。結局、ソールは猫の片足を僅かに持ち上げるに終わったのだが、後にリヴェンジ戦をしました(ソールの項を参照)。 |
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関連用語: | ≪ウートガルザ=ロキ≫≪ソール≫≪フェンリル≫≪ヘル≫≪ロキ≫ |