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【二次エネルギー】 にじえねるぎー | |
分類:熱力学 | |
Secondary energy。石油や石炭などの自然界で直接採取されるエネルギーを、電機やガソリン、灯油、軽油、重油、エタノール、水素、炭など、人類が使用し易い形へ加工したエネルギーの事。 | |
関連用語: | ≪一次エネルギー≫ |
【ニーズホッグ】 にーずほっぐ | |
分類:北欧神話 | |
Nidshoggr。その名には嘲笑する虐殺者の意味があり、イッグドラシルの根元の泉でイッグドラシルの根を食い漁る無数の蛇共の首領です。但し、他の蛇達とは違い、ニーズホッグはガルムのように死者の肉も喰らい、血を啜っています。 蛇達の王ではありますが、黒く輝く翼を持つ飛龍で、同じくイッグドラシルの梢に住む巨大な鷲フレースヴェルグとは大変仲が悪いようです。住む場所が違うのに二人して仲が悪いのは、同じくイッグドラシルの幹に住み、イッグドラシルを上へ下へと走り回る栗鼠「ラタトスク(Ratatoskr/走り回る出っ歯)」がこの二人(二匹?)の会話を中継して伝え、その仲を煽り立てて楽しんでいるからです。 ニーズホッグとフレースヴェルグは、ラグナロクの終焉後、ラグナロクによって死んで逝った者達の魂を貪り尽くす役割を持っています。この二人(二匹?)によって全ての「前なる世界」の住人達が全て絶えた時に、初めて「次なる世界」が生まれるのでしょうか? |
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関連用語: | ≪ガルム≫≪フレースヴェルグ≫≪ラグナロク≫ |