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名前は?
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ファミュト・レルです。
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出身地は?
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『ヴェルクバルト』という銘の樹妖精の集落です。
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年齢は?
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現在、199です。
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生年月日は?
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こちらの暦だと「06/09」に当たります。ウチのダメ管理人とは11日違いなので屈辱です。故郷の暦でお話しますと「水鳴りの月」です。
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社会的身分・地位は?
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種族は妖精属樹妖精種族です。職業は、ダメ管理人に付き合って日記のナビゲータなどやっております。故郷の世界では、傭兵都市『タスクレイズ』の闘技場で、受付係などなっておりました。
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両親は?
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両親は健在です。歴史を重んじる厳格な父と、自然との営みを愛する優しい母。集落の他の樹妖精同様、多種族に対する大きな偏見を持つのが珠に疵、ですけど……。
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兄弟は?
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血を別けた兄弟(姉妹)はおりません。ですけど、獣人属狐人種族のコリー、混血属半樹妖精種族のリンちゃんが、本当の家族同様の存在として、私を助けてくれています。
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家は?
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故郷に帰れば、あります。樹木の下位精霊や樹木の上位精霊の力添えで樹木を変形させて作った、木造の質素(≠粗末)な家です。
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財産は?
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特に無いです。上手く言うなら、家族こそが財産です。
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家族仲は?
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一時期、故あって断絶状態でした。今は大丈夫ですよ?
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友人は?
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真っ先に挙げる事ができるのが、コリー、リンちゃん、フィグ君(人間属人間種族の剣士)。他にもいますが、長くなりますので、失礼ながら省略させていただきます。
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周囲からの評判は?
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ん〜〜。どうなんでしょうか?悪い噂は――ウチのバカ管理人からしか聞きませんが……。自分では、悪くないと思っております。
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幼少期の人柄は?
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今とそれ程変わらなかったと思います。ただ、少々お転婆が過ぎて、父に叱られ、母に心配を掛けていましたけど(照)。
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特筆する出来事は?
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特には無いですね。あ、そう言えば、幼少の砌に、下級の精霊魔術を使いこなせるようになって、集落の長に褒められた記憶があります。
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子供時代の人柄は?
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13に同じ、ですね。
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特筆する出来事は?
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特に無いです。
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思春期の人柄は?
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13に同じ、ですね。ただ、流石にお転婆は無くなってきましたけども。
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特筆する出来事は?
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特に無いです。
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成人してからは?
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え〜〜。樹妖精にとっての成人は300歳なので、実は私はまだ未成年なのですが……。人間種族の成人観としてお話させていただきますと、既に今の性格として固まっていましたね。
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旅行暦は?
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100歳頃に集落を出て人間社会を巡り歩きましたね。色々と回りましたよ?海洋都市『ポントス』で水の上位精霊を諌めたり、盗賊都市『ウディール』で暗殺者ギルドと一悶着起こしたり。
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結婚・離婚暦は?
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結婚・離婚は無いです。はい。……憧れはしますけどねぇ……。
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事故暦は?
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若い頃(30歳くらいの頃)、小鬼の群れに襲われました。自分が持ちうる精霊魔術を駆使してどうにか撃退しましたが、その時左米噛に受けた傷が基で、左目の光を失いました。
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特筆する出来事は?
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そうですね――やっぱりこちら側の世界に移り住んだ事でしょうか?
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人生の転機は?
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20で先述させていただきましたが、集落からの出奔でしょうか。集落にいるだけでは見えなかった他種族達の精神性、大陸で最大規模を誇る人間達と、それと共に生活してきた多数の種族の文明・文化の融和。集落の偏見に満ちた視点からでは決して見る事・聞く事・知る事のできなかった世界を見て回る事ができて、いかに自分が小さかったかが良く解かりました。まぁ、そのお陰で、暫く自己嫌悪に塞ぎ込んだりもしましたけどね(苦笑)。
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前世は?
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ん〜〜。前世は……あるのかどうかさえ、私には知りえません。
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好きな食べ物は?
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蜂蜜です。あと、実は毒性を持つ躑躅の蜜とかですね。
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嫌いな食べ物は?
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獣肉の揚げ物系はあまり好きではありませんね。まぁ、毛嫌いする程じゃ無いのですけども。
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好きな音楽は?
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クラシックやブルースなどの、ムーディーな音楽が好きです。
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嫌いな音楽は?
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デスメタル・ヘヴィメタル・一部のロックなどの、シャウト系の音楽は嫌いです。耳が痛いので。
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好きな色は?
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緑。故郷の集落では、多年系の緑葉樹が多かったので、緑を見ると落ち着くからです。
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嫌いな色は?
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枯葉色。命が散り逝くような切ない気持ちになってしまいますから……。
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好きな異性のタイプは?
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心優しく、私の事を素直に愛して下さる殿方、ですね。
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嫌いな異性のタイプは?
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バカ。主にウチの管理人みたいなの。あと、良心の呵責の少ない男――まぁ、これは「嫌いな異性タイプ」では無く、「嫌いなタイプ」ですけどね。
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好きな場所は?
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木漏れ日のある樹木の枝の上、ですね。
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嫌いな場所は?
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暗くジメジメとした場所です。あと、寒い場所。
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好きな動物は?
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栗鼠などの、樹木を駆け回る小動物系、ですね。
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嫌いな動物は?
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特には無いです。私自身に牙を剥く獣には、当然自衛の対処はしますけど、決して嫌いでは無いです。
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好きな服装は?
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緑を基調にした、シンプルな衣装ですね。
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嫌いな服装は?
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ん〜〜。露出度の高い服はあまり好きではないです。
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好きなことは?
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森林浴ですね。木漏れ日を瞼の裏に優しく感じながら、涼やかな風に身を預け、力強い樹木の腕に抱かれて眠る――幸せですねぇ……。
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嫌いなことは?
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無意味に他人を傷つける事、ですね。
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身長は?
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172[cm]程度です。
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体重は?
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あ〜〜。う〜〜。秘密です(困惑)。
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体格は?
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華奢ではありますが、「痩せている」とはまた印象が違うと思います。
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容姿は?
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ん〜〜。あまり自覚は無いのですけど、周囲の反応を聞いている限りでは『美人』の類に属するようですね……。ただ、美的感覚は個人の趣味なんで、あまり意味の無い評価だと思いますよ?
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肌の色は?
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白です。とは言っても、先天性白皮症と言う意味ではありませんので、御了承ください。
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髪は?
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腰まで伸びる長い金色の髪です。実は、私にとって唯一の身体的特徴自慢なので、とても綺麗ですよ。手入れは欠かせません。
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目は?
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基本は深海の青ですが、22でも述べました通り、左目は光を失って白く濁っています。
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鼻は?
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ん〜〜。普通だと思います。
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口は?
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同上です。
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耳は?
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樹妖精特有の尖った長い耳をしております。ウチのバカ管理人は樹妖精耳が好きみたいですが、触らせません。アイツに触られたく無いのも最優先要因の一つですが、耳はちょっと、その……弱いので……。
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爪は?
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普通です。多分。
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体毛は?
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薄いです。種族的特長の一つなので。
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付属するものは?
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特に無いですね。
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他には?
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特に無いですね。
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体力は?
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高いと思います。持久力、瞬発力共に。ただ、筋力はありませんけど。
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運動の得意分野は?
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得意、と言うのは特に無いです。戦争が少なくない世界なので、健全且つ正々堂々とした「スポーツ」と言うもの自体があまり発展していませんので(皆無と言うわけではありません、念の為)。練習すれば、どれもそれなりこなせる自信はありますが。
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知力は?
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……自分で言うのはちょっと……。低くは無いと思っています。
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学力は?
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私達樹妖精には「学問」自体が発達していませんでしたから……。知識は少なくは無いですが、学力は皆無ですね。
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学問の得意分野は?
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無いです。
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特殊能力は?
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精霊魔術です。各系統の精霊王との盟約を行使できますし、その気になれば天災系の呪文だって行使できますよ?因みに、得意系統は樹木系です。
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特殊技能は?
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上述の精霊魔術、ですね。
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資格や免許は?
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え〜〜。特に無いです。
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癖は?
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ん〜〜。思い当たりませんねぇ……。ああ、バカ管理人がバカな事言うと、思わず手が出てしまうのって、癖でしょうか?
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声質は?
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高い方ですね。
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特筆する所有物は? |
最近はすっかり埃を被ってしまっていますが、放浪時代に愛用した銀製の細身剣ですね。因みに、無銘の大量生産品です。
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