基本設定
NAME:天虎
SEX:男
AGE:43
FIRST-PERSON:ワシ
HOME-PLACE:獣住大陸(
SERVING-GOD:「平原の護り神」宝虎(
TRIBE:虎人(
HAIR-COLOR:虎縞(
EYE-COLOR:黒(
性格
豪放磊落。力押し。その癖妙に冷静沈着。座右の銘は「終わり良ければそれで良く、経過愉しけりゃ言う事無し」。
女好きのオッサンで、節操が無い。何故か獣人(としての美的感覚だけでは無く他の三大陸の人間達と同レベルの美的感覚も持ち合わせている。
容姿
黄色と黒の虎縞模様の自前の毛皮を着込む虎面の獣人。2メートルを超える巨体だが、無駄な肉付きは無い。獣人に衣服の概念は乏しいが、都会(?)生活に慣れ切った天虎は普通の衣服を着ている。黒のジャケットを着込む姿がミスマッチだが、妙に似合う。
左目には三本の爪痕が残る。
厚手のジャケットにジーンズを基本にしたラフな格好をしている。両腕の一の腕の外面を覆う手甲(と対となる脚甲(も装備。
使用可能な神の加護
・《炎虎(》
「我が右腕に宿り 出でよ 《炎虎(》」
天虎の最も得意とする術。右腕から炎を纏う眷属獣を呼ぶ。殴るのと同時に叩き付ける。
・《牙咬虎(》
「我が左五爪を標に 出でよ 《牙咬虎(》」
左五爪から、巨大な剣牙虎(牙が刃のように鋭く、巨大)を呼び、相手を切り裂く。
・《風虎(》
「我が右脚に道作り 出でよ 《風虎(》」
右脚から最速の眷属獣を呼ぶ。威力は弱いが、遠距離攻撃に最適。
・《飢虎(》
「我が両掌を灯火に 出でよ 《飢虎(》」
重ね開いた両掌から、首より上が巨大な顎となる異形の眷属獣を呼ぶ。
・《金目光虎(》
「我が左目を食らい 出でよ 《金目光虎(》」
失った左の眼窩から、金色に輝く高位眷属獣を呼び、使役する。他の術とは違い、単発召喚の類では無く、長時間の召喚を可能にする。
補記
紗々の同行者であり保護者。屈強なる体躯を持つ彼の存在のお陰で、紗々は何でも屋(として実力に見合った報酬を得る事が出来ている(彼と出会うまでは、紗々は「少女である」と言うだけで実力以下の扱いしか受けれなかった)。
紗々とは違って、肉弾戦メインの格闘家(基本的に徒手空拳)。ガタイに似合わず素早く多彩で緻密なコンビネーションと、ガタイ通りの馬鹿げた破壊力が売り。
普段はエロオヤジ丸出しのオッサンで、セクハラまがいの言動で紗々の怒りを買っては喧嘩になる(一方的に攻撃されるだけだが、その全てを難無く躱している)。だが、いざ戦闘に入れば冷酷非常な戦士として戦場を駆け抜けては、並み居る敵を叩きのめす。