基本設定
NAMEもとり 紗々すずさ   SEX:女   AGE:17   FIRST-PERSON:ボク
HOME-PLACE天神地あめのこうち   SERVING-GOD:「絶対神」天陽聖神あめのひじりかみ   TRIBE天影人あめのかぐひと
HAIR-COLORブラック   EYE-COLORブラック   SKIN-COLOR小麦サンタンド・スキン

性格
 元気溌剌。真っ向勝負。自分に正直。座右の銘は「為せば為る!」。
 普段元気な分、落ち込む時の落差が激しい。

容姿
 黒髪・黒眼の元気少女。年の割に幼い顔立ちと、同じく幼い胸の膨らみにコンプレックスを持っている。髪の毛はポニーテールにしている。ボーイッシュな格好も結構板についていたりする。
 腰周りに刃渡り10cm程度の薄刃の護身用ナイフを携帯している。また、上着の裏には五十枚近い符を常時携帯している(内半分程は、防禦用の術の呪力が注入済み)。

使用可能な神の加護
・《護守かみのもり
「我れ 符に命銘せん 其が力 刃を弾き 打撃を阻む 強固なる鎧となる 符の名乗りしは 《護守かみのもり》」
 守りの術。全方向への守りになるが、何気に結構弱い。必要呪符×1
・《風斬かざきり
「我れ 符に命銘せん 其が力 肉を裂き 骨を断つ 見えざる風の剣となる 符の名乗りしは 《風斬かざきり》」
 風の刃で敵を斬る。必要呪符×1
・《癒水いやしみず
「我れ 符に命銘せん 其が力 死の翳りを払い 生きる活力を与える 清く熱い滾りの流れ 符の名乗りしは 《癒水いやしみず》」
 傷を癒す水の滴りを齎す。必要呪符×3
・《火帝ほのみかど
「我れ 符に命銘せん 其が力 大気を焼き 大地を焦がし 獣を屠り 鳥を落とす 赤き破滅の侵略者 紅を司る暴虐の王 符の名乗りしは 《火帝ほのみかど》」
 炎の乱舞を呼ぶ破壊の術。紗々の行使しうる術中では最強の破壊をもたらすが、失敗する事もある。必要呪符×7
・他多数。臨機応変に対応できる術の豊富さがウリ。

補記
 「女は内にて家を守る者」と言う天神地の風潮に嫌気が差して、家出をした家出少女。ビフロストにやって来て何でも屋トラブル・シューターを職にした。が、そこでもやはり「女だから」「子供だから」と実力を評価してくれない現状を呪った。そんな折り、実力至上主義である獣人・天虎と出会い、行動を共にするに到った。
 基本的に魔術師タイプの少女。肉弾戦は同年代の少年並み(要するに、同年代の少女よりは強い程度)。一応護身用に数本のナイフを常時携帯しているが、殆どの場合は食料の切り分けや、天虎との口論になった時に投げ付ける事に用いられる(天虎は難なくそれらを往なす)。
 天神地には家族がいる。両親がお盛んなせいか大家族。列挙すると、父(都々みやづ・49)、母(呼頼こより・43)、長女(寧々ねね・25)、次女(音々おとね・20)、四女(夜々やよ・10)、長男(八々はつや・23)等々(←自分で決めた裏設定を忘れている)。因みに、母親以外が皆「○々」と言う名前なのは、父方の住む地方では「重ね字は『禍去音かさね』に通じる」として災厄から身を守ると言われている為である。

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