麻雀用語IMEデータのDownload
麻雀の言葉って、結構難しい漢字が多いですよね。例えば「槓」とか例えば「幺九牌」とか。漢字そのものは簡単でも、「ロン」とか「チー」とかって、漢字で書けますか？書ける必要も無いと言うお話もありますが、それでも個人的な趣味の問題として「麻雀用語を漢字で手軽に入力したい！！」と言う人の為に、ここでは辞書登録済みの麻雀用語の.dicファイルを用意させて頂きました。
これでもう貴方は「三暗刻」と書く時に「三」「暗い」「刻む」とバラバラに書く必要がありません！「槓」の漢字をわざわざIMEパッドでマウス入力する必要が無くなります！！そんな夢のようなIME辞書を、どうぞご自由にDownloadして下さい。
諸注意等
１． 本データはWindows Microsoft IME対応のデータです。Mac等ではご利用になれません（多分）。
２． 本辞書にはある程度のマイナー用語も入力されていますが、基本的にはメジャーな用語しか入力されておりません。
もしもお客様からのご要望が御座いましたら、管理人までメールか掲示板にてご連絡下さい。
当方にはVersion Upの用意が御座います。
３． 長母音（って言うのかな？「そう言えば」とみたいに、喋る時に伸ばされる言葉。違ってたらお叱り下さい）に関しましては、
中国語読みの場合は「ー」を用い（ex. 四暗刻＝すーあんこ）、
日本語読みの場合には「あ行」を用いています（ex.一気通貫＝いっきつうかん）。
今後、両対応にあるかどうかは不明です。
４． ポン（碰）のように、テキストエディタでは使用出来ない単語も含まれていますので、充分ご注意下さい。
（テキストエディタにて使用しようとすれば "?" と表記されます）
５． 「幺」の字は、厳密に言えば字が違います。本当は「公」の右上の払いを無くした字なのですが、
中国語でのその字が日本語での幺に当たる為このように表記しております。
６． 「ドラ」の漢字表記が解かりませんでした。情報求む。
７． 誤字などの各種間違いを発見いたしましたら、お手数ですがメールにてご報告いただければ幸いです。
８． 本データを用いる事によって生じた如何なる症状に対して、当方は一切の責任を負いません。
ご利用は各人の責任においてお願い致します。
９． データの二次配布は御自由に行なっていただいて構いません
§ ご利用方法
辞書の設定方法を知っている方は下記のリンクから"01_dic_majang.lzh"をDownloadして、そのまま設定を行って下さい。設定の方法を知らない方は、下記のリンクから同様にDownloadを行った上で、下記の手順に従って設定を行って下さい。
ファイルはLZH圧縮されていますから、適当な解凍ソフトを使って解凍して下さい。そうすれば「dic_majang.dic」及び「dic_majang.txt」が生成されます。これで準備は完了です。知っている方はこれをそのままIME辞書に放り込んで終了です。
※dic_majang.dic：バイナリデータです。推奨
※dic_majang.txt：テキストデータです。
「dic_majang.dic」を読み込めなかった時にご利用下さい
但し、碰は文字化けして「?」と表記されます
※リリースノート.txt：リリースノートです。
そう言うワケで、今から辞書設定の方法を知らない方の為の講釈を、不肖・九本麻有巣がやらせて頂きます。
まず、適当な文書作成ソフトを起動させて下さい。別に起動しなくても良いと言うお話もありますが、気分の問題です（←オイ）
そして、画面右下のタスクトレイの方に注目して下さい（画像の赤矢印部分）。
人によって並んでいるタスクアイコンは異なると思いますが、Microsoft IMEのタスクアイコンが表示されているはずです。これは、文字入力モードによって右の画像のように五種類（もしかしたらもっと多数）くらいに変化します。ここではそのアイコン状態が「あ禁止」状態以外（画像の上四つ）の状態である事を確認して下さい。「あ禁止」を解除するためには、日本語入力が可能なソフトをアクティブにして下さい。
そして、IMEタスクアイコンの上で右クリックをして下さい。ポップアップウィンドウが表示されます。されないようでしたら、それはきっと「あ禁止」状態になっているものだと思います。
で、右の画像のようなポップアップウィンドウが表示されましたら、その中から「単語/用例登録(W)」を選択して下さい。
で、今度は単語/用例登録ダイアログの「辞書ツール(T)」を選んで辞書ツールのダイアログウィンドウを開いて下さい。
最後に、右の画像のようなIME辞書ツールダイアログが表示されます。
まず、図中の（１）の部分に注目して下さい。ここにIME辞書のデータが格納されていますので、ここでDownloadしたデータをその中に放り込みます。但し、無理に放り込む必要は無く、飽く迄も『推奨』と言う方向で。また、Win2000の場合、Application Dataフォルダはデフォルトでは不可視となっていますので、フォルダオプションで全てのフォルダを表示に設定しておいて下さい。
辞書データの格納場所を確認しましたら、（２）の「ツール(T)」→「MS-IME辞書からの登録(M)」で「dic_majang.dic」を選択して終了。これで麻雀用語を楽に入力できるようになります。
※「dic_majang.dic」を読み込めなかった場合、（２）で「ツール(T)」→「テキストファイルからの登録(T)」で「dic_majang.txt」を選択して下さい。但し、dic_majang.txtから読み込んだ場合は「碰」は文字化けして「?」と表示されます。予め御了承下さい。
それでは皆様が快適な麻雀ライフを送れるように願いながら。九本麻有巣でした。